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聲の形

山田尚子監督
京都アニメーション制作

愛くるしい女の子を描かせると右に出る者はまずいないと個人的に思っている
山田尚子監督の新作がいよいよ上映された。

原作は「この漫画がすごい!」などで上位の「聲の形」。

原作の1話で重くて読めなくなったが、評判が良いので今後読もうと思う。

言ってしまえば聾唖の硝子と五体満足の将也の不器用な話である。

将也の小学校時代は、好きな子、気になる子を悪気なく、ついいじめてしまうというような感情に見えたが
原作未読の為そのあたりは憶測だ。
何気なくしたことで親が謝ったが彼がしたことと同じ耳に怪我をさせられる(母親が自らしたのかもだが)
という描写に心を抉られる。

その後、標的は硝子でなく将也になってしまいそれは中学でも変わらず続き
高校でも浮いた存在になったという描写も辛くなる。
将也の場合、本当はいい奴なのでまた歯がゆい。

女性キャラの嫌らしさが良く描けており
特に委員長の河合は顕著だった。
物語の後半に将也が言うように「お前は自分が一番可愛いんだな」が的を得ている
原作では因果応報で酷い扱いを受けるようだが・・

植野に関してはわかりやすく、本当は将也が好きで彼に近づいてる悪女(のように見える)
硝子に嫉妬していたのと自分は彼女の為に色々と世話を焼いているのにそれを無視するような
教師に対しても苛立ち硝子を避けるようになったのだろう。
植野に関しては事故に遭った将也をかいがいしく看病したりと後半は好印象だった。
暴力に訴えるのは見ててキツかったが・・

あとは、音楽の使い方が上手くOPはTHE WHOの「MY GENERATION」
これは将也の少年時代にマッチしていた。

逆にEDのaikoが霞んでしまったように思えるのが残念。

他BGMも作品の邪魔をしない使い方が素晴らしくサウンドトラック欲しいと思った。

凄く素敵な話とは言えないが、もう少ししたらもう一度観たいと思わせるような話だった。


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