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LORA 

ジャック・ドゥミ監督

ジャック・ドゥミの初期作品である「ローラ」彼の後々の作品にある
要素が詰まっており、とても美しくも何とも言えないドラマになっている。

ドゥミの故郷のフランス ナントで撮影。
ナントに行った際、小さいながらもアートや音楽で充実しており
パリなどの大きな都市とは違い人も暖かかったのですっかり虜になってしまった。

この作品でも数十年前とは言えパッサージュはほぼそのままだったが
数か所だけで撮ったようでもっと素晴らしい場所はたくさんあるはずなのに・・
という残念な気持ちもあるが作品自体そうそう明るいものではないので
逆にこの撮り方で良いのかもしれない。


シングルマザーのローラには待ち続けている恋人がいる。
子供を育てながらダンサーをして、その美貌なので恋人候補は
複数いるのだが、心の中はいつもその恋人でいっぱいのローラ。
彼を待ちながらナントのキャバレーで踊り子として働くが。。。

ローラの少女時代と人生が被るように14歳の少女が影のヒロインのようになっている展開が
また素晴らしく、すれ違い続けて会えない撮り方は「ロシュフォールの恋人」を彷彿とさせる。

ローラを好きだと気付く幼馴染は後の「シェールブールの雨傘」で宝石商になってカトリーヌ・ド・ヌーヴと
結婚するのだが彼はシングルマザーに縁があるなあ。。

恋とフランス郊外とダンスや音楽などドゥミ作品要素はほぼ入っているのだが
ストーリーによってこうも異なる見え方がするのでジャック・ドゥミの作品はやはり良い。

この「ローラ」も続編があるのだがこちらは未見なのでそろそろ観たい。

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